わんぱく相撲とは

わんぱく相撲の歴史

「わんぱく相撲」は1976年に社団法人 東京青年会議所(当時:現公益社団法人 東京青年会議所)が実施した「東京・23区の魅力度・第2回都民生活意識調査報告書」に基づき、遊び場の少ない東京の子供達にスポーツの機会をより多く与え、心身の鍛練と健康の増進を目的として、身近に行えるスポーツである"相撲"をとりあげ、1977年に社団法人東京青年会議所が、23区全域に運動として展開したことに始まります。

その後、1981年に社団法人東京青年会議所が、財団法人日本相撲協会(当時:現公益財団法人 日本相撲協会)と協力して、「わんぱく相撲の手引き」を作成のうえ、全国の市町村教育委員会並びに各地の青年会議所に無料配布し、全国への普及運動も並行して行ってまいりました。

そして、国技館が蔵前から両国に移転する際に、「わんぱく相撲全国大会」を開催する方向付けがなされ、1985年8月4日に第9回「わんぱく相撲東京場所」と併催で、「わんぱく相撲全国大会・新国技館落成記念大会」が開催され、今回を迎えます。